グレートアイランド倶楽部(千葉県)


千葉県が誇る、高級接待コースといえば、まず真っ先に名前があがる、

グレートアイランド倶楽部

に行ってきました!!

このコースは、伊藤園レディスゴルフトーナメントも開催しているので、知名度も抜群だと思います。ラウンドして感じたことは、まさにホスピタリティの宝庫というぐらいにお客様の気持ちを優先しているおもてなしいっぱいコースだということでした。

まず、感動したのが、ロッカー毎の貴重品ボックス。

貴重品をフロントで預けるコースが、いまだに多いですが、名前を記入するのって結構面倒だし、フロント横のボックスだと、いろいろ面倒だし・・このようにロッカーにあると非常に便利ですよね。

洋定食は1200円とやはり高級コースの値段設定です。しかし卵料理はオムレツ、スクランブルなど4種類から選べますし、ジュースもフルーツか野菜が選べます。【ちょっと嬉しかったのは、ベーコンとハムが2種類あったことです。大体どちらかひとつですもんね。】

写真は2番ショート、6番ミドル、7番ショートです。設計は伊藤園会長の本庄 正則氏、テレビ解説で有名な戸張 捷さんです。

特に6番ミドルは、距離が短いのでグリーン周りのハザードを難しくして、難易度をあげて戦略的にしています。

13番右ドッグのロングホールです。
右側のポットバンカーが特徴です。以前は2オンを狙えたそうですが、第18回トーナメントで距離を10ヤード伸ばし、2オンできないように改修したそうです。
トーナメントコースのよいところは、毎年少しずつ改修が入り、コースの顔が変わっていくことですね。

ホスピタリティを強く感じるところです!!
雨の日用のスコアカードです。こういうところに本物を感じさせます。
(細部までプレーヤーの事を考えぬいているところ!!)

グレートアイランド倶楽部のアーメンコーナーと呼ばれている、ドラマが起きる16番ミドル、17番ショート、18番ミドルです。
16番のフェアウェイ右に見れるバンカーに入ったら、まずこのホールはパーで上がれないですね。
17番ショートは距離もあり、さらに、最終日はピンが左に切られるので、1打差で負けている選手は悩みどころですね。
18番ミドルは、飛ばし屋だとあまり左に打つと、池に入ってしまうので方向性が大事なホールです。

毎年トーナメントが楽しみです。