熊本最古のゴルフ場に行って来ました!!
そのコースはくまもと阿蘇カントリークラブ湯の谷コースです。
設計は保田与天、監修は日本のゴルフ場設計の第一人者の井上誠一です。
監修は井上誠一だけに、いたるところに優雅な曲線美のバンカーが鎮座しています。
当時は、ブルドーザーなど、使用できないためにそのままの地形で設計されています。
まさにイマジネーションの世界ですね。(しかしこの地形を歩いて、ゴルフ場にしてしまうなんて保田さんの偉大さがよくわかります。
特に、このくまもと阿蘇CCの偉大さが堪能できるホールです。
通称【馬の背】と呼ばれる、一度見たら忘れられないホールです。バッグティーから240ヤードの距離が打てないと平らなライから打てません。さらに左右のフェアウェイをはずすと今まで打ったことのない体勢からのショットを求めれれます。
よいショットを打てても、2打目は豪快な打ち下ろしになります。写真を見ていただければわかりますが(笑)
今まで600コース以上、全国津々浦々のコースをラウンドして来ましたが、これだけインパクトがあったホールは初めてです。
グリーンは2つありますが、写真のように2段に分かれていますので、関東に多い、グリーンろグリーンの真ん中に打てばOKというホールはありません。
3枚目の写真は、通称【まむし谷】と呼ばれるショートホールです。
写真では、谷の大きさが伝わりませんが、ティーグランドに立つと、左側は難攻不落のホールに感じます。
お風呂は。ラジウム温泉です。
ラジウムにより、軟水化され、肌に潤いを与えてくれるそうです。
こころなしか、肌がすべすべになったようなそんな気がしました。