ラウンドすることが夢だった、憧れの
東京ゴルフ倶楽部
でラウンドしてきました。
東京ゴルフといえば、日本人の手で初めて開場したゴルフ場としても有名ですよね。
日本で一番初めに開場したたゴルフ場は、兵庫県にある神戸ゴルフ倶楽部ですが、【設計はA・H・グルーム】、長崎県にある雲仙ゴルフ場は【設計はB・オーレス】で、どちらも外国人が立ち上げたコースです。
今回ラウンドしたコースは、3代目の東京ゴルフです。(というか現存しているのはここしかありませんが)
初代は、東京の駒沢に、2代目は埼玉県の朝霞であのアリソンが設計しています。
どちらも現存していれば、日本史に残るゴルフ場だったでしょうね。
しかしこのコースも、日本屈指の名匠 大谷 光明の設計です。
愛知県にある、和合ゴルフや神奈川県の大箱根カントリー、そして静岡県の川奈 大島コースなども設計していますが、個人的には、東京ゴルフ倶楽部がNO.1 だと思っています。
あごの深いバンカーは、アリソンバンカーを彷彿させます。
でも、一番素晴らしいのは会員の方々が、このコースを心から大切にしているという気持ちがひしひしと伝わってきたことです。
やはり名門クラブというのは、一朝一夕でできるものではないと感じた有意義な1日でした。