日本にはない一歩進んだゴルフ場に行ってきました。
ブリストヒルゴルフクラブ
です。
そのコースは、ゲーティッド・コミュニティ(欧米などによく見られる柵や壁によって囲まれて住居エリア)というシステムを日本に初めて持ち込んだコースです。
コースの中に家があるのは、東急の
季美の森ゴルフ倶楽部
もありますが、ブリストルの場合にはセキュリティに守られた住宅地の中にゴルフ場が存在するという全く新しいコンセプトになります。
2枚目の写真の左に立っている家が見えますか。
まだ、数棟しか家が建っていませんが、朝起きて、天気が良い日はそのまま家の前の中にあるゴルフ場でプレーなんて、最高ですね。
設計はロドニーライト、日本ではあまり知られていませんが、リゾートゴルフコースの第1人者です。
但し、ラウンドして思ったことは、リゾートにしては少し難しいのではないかと思った事です。
でも何度もプレーすることを考えたら、これぐらいにしないと意味がないのかもしれませんね。
特に印象に残ったのは、トールフェスクというラフに伸びている
芝です。ここにボールが入ったらロストの可能性が高いので、ボールが曲がる人は、1ダース以上ボールを持っていくことをお勧めします。
上から10番、11番、12番のホールです。
ブリストルのアーメンコーナーと呼ばれている3つのホールです。
このホールすべてパーで上がれる人は、相当の腕前の持ち主だと思います。
5枚目の写真は、18番最終ホールです。
横長グリーンですので、距離感がポイントです。
サウナは勿論、炭酸泉のお風呂も2つあり、スーパー銭湯なみの設備でした。いろんなコースの浴場に入りましたが、ベスト3に入ります。
一番感心したのは、目土砂が整然と並んでいたコーナーです。コースを大事にしていくという強い意志を感じます。
もっとこういう運動が広まればいいですね。
ゴルフ場でバーニャカウダが食べられます。
それも契約農家直送のこだわり野菜です。野菜ってこんなに甘くてみずみずしいものだと感動しました。
レストランはAWキッチンが運営しており女性に人気という事でした。