ゴルフ場に建築様式を施したアーキテクチャーの第1人者といえば、皆様もご存じの
デズモンド・ミュアヘッド
ですが、実は九州には、彼の設計コースは佐賀県の
若木ゴルフ倶楽部
1コースしかありません。
更にいうと、関東には多数、彼の設計コースがありますが、関西、中四国にも彼の設計コースはなく、知る限り若木ゴルフ倶楽部についで西にあるコースは岐阜県にある新陽カントリー倶楽部になります。
デズモンド・ミュアヘッドのコースは、ホールごとに名前がついているのが特徴です。
1番上の写真は、何かに見えませんか?
撮影の仕方が悪いから、よくわからないかもしれませんが、ライオンの口と呼ばれているショートホールです。【8番】
よく見ると、だんだんそんな風に見えてこなくもない。。
ティーショットから見ると、フェアウェイの真ん中に小山のようなハザードがあります。【校長先生の鼻】
このバンカーに入れてしまうと出すだけになってしまいます。。【10番】
3枚目の写真は、岩と呼ばれているショートホールです。
まさに、グリーンしか逃げ場のない難攻不落のホールです。【15番】
4枚目の写真は、しいの木(しいのき)と呼ばれる【17番】のショートホールです。
椎の大木の実をイメージした、池に浮かぶアイランドグリーンですが、個人的には三日月、もしくはブーメランに見えてしまう一度見ただけで忘れられないシグニチャーホールです。
とにかく、どのホールも特徴的で一度見たら忘れられないホールばかりです。