アロハ~
本日はテッド・ロビンソンシリーズ カポレイゴルフコースの紹介です。
ハワイアン・レディース【米国女子ツァー】やパシフィックリンクスハワイ選手権【米国シニアツァー】等
開催コースだけに2002年に米国ゴルフダイジェスト社から賞をとっているんですね。
プレー前の受付でこのような盾を見つけると
いやが上にも期待感が増し気持ちが高ぶります。
カポレイといえばこのひまわりマークですね。
日本のゴルフ場も、コース内に樹木等でコース名をかたっどたりしていますが
何か田舎くさいです。ハワイだからでしょうかこんなマークもおしゃれで洗練されている感じがします。
前置きが長くなりましたが、それではコース紹介に行きましょう!!
どうですか?
このフェアウェイ!!
ディボット跡が全くありません。今回オアフのゴルフ場を11コースまわりましたが
カポレイのメンテナンスはピカ一でした。
テッド・ロビンソンと言えば池が絡むゴルフ場設計の第1人者ですが
このようにマウンドをつけて、池の代わりにハザードとしてアクセントつけている
ホールもあるんですね。
これが、テッドの真骨頂!!
池が絡んだミドルホールです。
テッドの場合は水の魔術師といわれるだけに滝を取り入れて高低差をつけ
ホールに変化をつけるのが好きみたいですね。
続いて、INコースです。
右はグリーン近くまで池に覆われた真っ直ぐなミドルホール。
No.11 – Par 4 – 377 yards
このホールは、逆にグリーン側から2打目地点まで
右が池に覆われたミドルホールです。
本当に池をたくみに取り入れるのがうまい方です。
No.12 – Par 3 – 183 yards
フェアウェイだけでなく、グリーンも非常に綺麗に管理されています。
カポレイはパスパラムというオーストラリアの芝をしようしていますが
日本のペンクロスと違い少し葉が硬めなので、流し込むというより
コーライのようにラインをつぶす打ち方がいいかもしれません。【あくまでも私の感想です】
但し、海に向かって芝目が強いのでそこは注意が必要です。
No.17 – Par 3 – 201 yards
どんなに素材がいいコースでもメンテナンス次第で印象は大きく変わります。
しつこいようですが、カポレイのメンテナンスはトーナメント後【2週間前】とはいえ
非常に美しくそして綺麗に管理されていました。
No.18 – Par 4 – 415 yards
ここも池が絡んだ最終ミドルホールです。
手前はお約束の滝からの池ですが、個人的にこのホールは
非常にうまく設計されている気がします。
シングルの方や飛距離が出る方は感じないと思いますが
私みたいに220ヤードぐらいしかドライバーが飛ばないと、2打目はウッドを持つ必要があり
ピンが左だとどうしても池越えになり、力が入ってトップし池の餌食になってしまいます。
ゴルフは考えるスポーツなので、いろいろ考えてプレーする楽しみも
ゴルフの魅了なんでしょうね。【笑】
【おまけ】
海外のゴルフ場というと、プレー代はプロショップで払うことが多いので
クラブハウスは質素なところが多いです。
しかし、ハワイはリゾートコースが多いからでしょうか立派なクラブハウスのゴルフ場多いです。
この日はスルーでラウンドして、コース内のレストランで昼食をとったのですが
クラブハウスと比例してレストランも綺麗で食事もおいしかったです。
※ボリュームがあるので3人で2人前程度がいいかもしれないです。
おススメはクラブハウスサンドイッチです。
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