アロハ~
本日はコオリナ・ゴルフクラブの紹介です。
クラブハウス入口には2014年 LPGAロッテ・チャンピオンシップで優勝したミシェルウィーの銅像があります。
ちなみに銅像には 下記の文字が
The Legend of the Ladybug
Legend says that if a ladybug lands on your shoulder ,
sweet talk her to your finger and with a gentle breath, send her off.
“Lady Luck will lead you to the cup.”
Statue inspired by the true story of Hawaii’s own, Michelle Wie.
テントウムシはこの地の幸運の女神で、あなたの肩に止まる機会があれば幸運をもたらしてくれるでしょう。
ちょっと端折りすぎですが、そんな感じの文言ですかね。
【あくまでも学がない私の意訳なので、興味がある人はきちんと調べてくださいね】
No.2 – Par 4 – 412 yards
2番は池が絡んだ距離の長いミドルホールです。
パンパスグラスがアメリカンコースを演出しています。
No.5 – Par 5 – 528 yards
2番は右側の池が効いていますが、5番は逆に左の池が効いています。
当たり前ですが、ハザード自体も同方向だけでなく、左右対称にすることで
ゴルフ本来の左右、高低のショットバリューを味わうことが出来ます。
恐るべし、水の魔術師 テッド・ロビンソンです。
No.7 – Par 4 – 444 yards
グリーン後方のヤシの木が印象的な距離の長いミドルホールです。
7番のティーグランドからは海が綺麗に見えるのですが
セカンドショット付近は山が見える。こんな風景を楽しめるのは
日本ではあまりありませんよね。
No.8 – Par 3 – 195 yards
ため息が出るほど素敵なショートホールです。
しかし、綺麗なホールですが、左は全てNG。
そして傾斜が右から左ですので、右側から攻めるのが王道です。
No.11 – Par 4 – 407 yards
400ヤード越えの距離のあるストレートなミドルホールです。
コオリナゴルフは、一つ一つのバンカーが大きいので
花道を利用して攻めていくと比較的好スコアで上がれるのではないでしょうか。
勿論、そんな腕はないのですが。【笑】
※10番グリーン~11番ティーグランド、11番グリーン~12番テイーグランドに向かうときには
線路を横断して次のホールに向かいますので気を付けてくださいね。
そんなに本数は走ってないと思いますが、でも線路を横断するコースなんて
これも日本にはないですよね。
No.12 – Par 3 – 183 yards
ティーグランドから見たら、何の変哲もないショートホールですが。
このホールはグリーンに向かう途中に面白い仕掛けがあります。
それがこの仕掛けです。
何と、滝の裏側を通ってカートでグリーンに向かいます。
ハワイは常夏の島なので、こんな水の仕掛けが体にひんやり感を
与えてくれるので気持ちいいーです。
No.13 – Par 5 – 514 yards
コース内には至るところに池が絡んできます。
コオリナもワイケレと同じように水の魔術師と言われるテッドロビンソンの設計コンセプトがよく表れているコースです。
No.18 – Par 4 – 428 yards
最終ホールです。
2打目地点からは、左は最後まで池が絡んできますので、右側狙いで行きましょう。
ホールには、ブラックスワンが優雅に体を休めていました。
ハワイにもブラックスワンがいるのかと思いましたが、ブラックスワン【黒鳥】はオーストラリアの固有種です。
わざわざ輸入しているんですね。
日本のコースにも、実はブラックスワンが住んでいるコースが【東建 多度、Jクラブ 霞ヶ浦】ありますが
コオリナの数は半端なく多かったです。
最後に、皆さんもご存知だと思いますが、コオリナゴルフクラブは
宮里 藍ちゃんが2012年にLPGAツアーで優勝したコースです。
皆さんも藍ちゃんラウンドしたコースで、是非ゴルフを楽しんでみてください。
ゴルフダイジェスト紙の全米トップ75 リゾートコースにも選出されています。