以前、大栄カントリーを紹介した時に、いろんなゴルフ場の名前の由来を書きましたが、本日紹介する

長太郎カントリークラブ

も、旧オーナーの名前からとったゴルフ場だそうです。

その方の名前は滝口長太郎氏、船橋では有名な実業家だそうです。
滝口氏はなかなかのアイデアマンらしく、長太郎カントリーが経営難の時に下記の施策を実施し経営難を立て直したそうです。

その施策とは、、
①ゴルフコース途中の売店をタダにした。
②お客様の車を洗車した。
③お客様の靴を磨いた。
上記の施策は一部のコースで現在も実施していますので、コストをかけずに満足度を上げるには有効な策なんでしょうね。

現在はPGM運営コースになっていますが、現在も存命ならどんな施策を打っていたかすごく気になります。

ラウンドした感想は、比較的メンテナンスもよく、俗にいう丘陵コースで、可もなく不可もなく千葉県にある本当に普通のコースという印象でした。
唯一、印象に残っているのが一番上の写真の4番ミドルホールです。狙い目はもちろん右側です。左側に打つと樹木が邪魔になりますので、方向性を大事にしてください。

PGMのHPにも【日本一感じの良いゴルフ場】を目指して、特にコースメンテナンスに力を注ぎながら親しみやすい雰囲気づくりに努めていますと書いています。