あまり知名度はないほうですが、千葉県の名門コース、
紫カントリークラブすみれコース
でラウンドしてきました。
コース設計は
小林 英年
ですが、今回小樽を改修したダミアン・パスクーツォ(全米ゴルフ場設計家協会元会長)が新たに紫を改修したとのことで物は試しということプレーしてきました。
ここ数年ダミアンがコース改修に関わる事は多いですね。。
コース改修前(3年前)にラウンドした時は、どっしりした雰囲気があり昔ながらの林間コースという感じでした。
しかし今回、ラウンドして感じたことは、林間の雰囲気はそのままですが、更にバンカーを増設しティーグランドを下げ、かなり戦略的にデザインされた気がしました。
いい意味でゴルフ場の進化を遂げたコースではないでしょうか。
もちろん小樽カントリーもその一例です。
以前のラウンドは、ほとんどバンカーにつかまりませんでしたが、今回は面白いようにフェアウェイバンカーにつかまりました。
一緒に改修のお手伝いをしたUSPGAツアープロのスティーブ・ペイトが、コースに来て何回も打って、バンカーの配置を細かく決めていたそうです。
コースは常に進化し続ける必要がある。(本当にそう感じました)
進化ができるゴルフ場が少ないなか、また行きたいと思いました!