大村湾カントリー倶楽部ニューコース
に行ってきました。
ゴルフ場設計の第一人者といえば、日本では
井上誠一
と
上田治
が二大巨頭だと思いますが、海外の設計家では、デズモンド・ミュアヘッド、ピート・ダイ、ロバート・トレント・ジョーンズJr、ジャック・ニクラウス、マイケル・ポーレットと数ある中でも個人的には私が一番好きなのは本日紹介する
ロナルド・フリーム
になります。
ロナルドは、日本では知名度が低いのですが、福島県にあるボナリ高原を設計した(日本では2コースのみ)素晴らしい設計家です。
最近ではPGMの大宝塚ゴルフクラブや枚方国際ゴルフ倶楽部のリデザインも手掛けています。
ロナルドの特徴は、大きなうねりのあるグリーンとバンカーの形状です。
特にバンカーは幾何学模様的な形で大きく深いので、入れると結構厄介です。
グリーンも大きく、アンジュレーションが効いているのでピンの位置のよっては3パットは当たり前で4パットもありえます。
大村湾は長崎県にあるコースで、ここもコースから海が見えるのですが、この日は少しかすんでいて綺麗に見えなかったのは残念でした。。
福岡からですと、距離は若干ありますが、雄大なコースですので、是非長崎に立ち寄ることがあれば行かれることをお勧めします。
近くには、武雄嬉野温泉があるので宿泊はこちらが便利なようです。