長期に渡りハワイのローカルトーナメントを開催【パールオープン】していたパールカントリークラブです。
【1979年~2013年までトーナメント開催】
石川遼選手がプロデビューしたコースといえば、皆さんご存知ですよね。
No.1 – Par 5 – 559 yards
フェアウェイが広く、ドライバーが伸び伸び打てるスターティングホールです。
目の前に見える高層ビルが、ここは日本ではなく異国の地であることを感じさせてくれます。
No.4 – Par 4 – 421 yards
パールカントリーで難易度が高い距離のあるミドルホールです。
ここをパー以上のスコアで上がれて、気分よくグリーン上から景色を眺めてみたいものです。【笑】
No.5 – Par 5 – 497 yards
今までのホールと一転して、眺望が変化するロングホールです。
距離も短く打ち下しのホールなので、飛距離も正確性がカギを握るホールです。
ハワイにも日本でおなじみのルールがあるのですね。
プレーイング4の看板です。
但し、プレーイング4は日本でのローカルルールで
海外のほとんどのコースでは、このルールはありません。
ゴルフはあるがままに打つスポーツですものね。
No.7 – Par 4 – 335 yards
ご覧のとおり、フェアウェイが狭く左右ブッシュのミドルホールです。
ドライバーをかっ飛ばして、バーディ狙いも良し、アイアンでレイアップして
確実にフェアウェイキープのパー狙いも捨てがたい考えさせられるホールです。
パールカントリークラブは、海沿いの高台にあるコースです。
海沿いのコースだけに、風が強い日も多く、ピンが大きく揺さぶられている場面に
何度も遭遇しました。
風が半端ないので、追い風の時と向かい風の時ではクラブが
同じホールでも2番手から4番手も違いがありそれはそれで楽しめましたが。
え、スコアですか?それは想像にお任せします。
No.9 – Par 4 – 414 yards
距離のある、そしてフェアウェイの傾斜が左に流れているミドルホールです。
狙いは右目がベストです。
このホールはヤシの木が整然と並んでおり、統一感がある綺麗なホールです。
ハワイのバンカーは赤い砂が特徴です。
例えば、北海道は黒い川砂バンカーのコースが多く、アメリカンスタイルコースのバンカーは白い砂が
コースによく映えます。
このような観点でコースを見ることで、その土地土地の特徴を楽しむことも旅の楽しみです。
コースからはパールハーバーが一望できます。
今では、こんなにきれいな都市になっていますが、この場所が戦争の発端になったかと
思うと少し感慨深げな気持ちになりました。
No.12 – Par 5 – 539 yards
グリーンから見たフェアウェイです。
ここからも綺麗な海が一望できます。
No.14 – Par 4 – 403 yards
ティーグランドからのドライバーショットです。
天気も良く、海もきれいに見え、最高の仲間とプレーすれば
スコアなんか気にせず、常にマン振りでゴルフの醍醐味を味わえます。
日本のコースと違って、OBがほとんどないのでマン振りできるのも
ハワイゴルフの楽しみの一つです。
No.16 – Par 3 – 194 yards
打ち下しのショートホールです。
ここは唯一、右側にウォーターハザードがありました。
パールカントリーは、バンカー以外はブッシュぐらいしかハザードがないので
この小さな池はある意味、新鮮でした。
No.17 – Par 5 – 519 yards
日本では見たことのない、注意喚起の看板です。
前方が確認できない場合、日本は打ち込み防止として信号などのシグナルを設置していますが
パールカントリーでは、上記写真のように前方ミラーで
前の組のプレー状況を確認できるので打ち込み防止になるのです。
改めて、先人の知恵とはすごいなと感じた瞬間でした。
個人的には、パールカントリーでのベストスナップだと思っています。【笑】
遠くに見える海と、ヤシの木、そしてグリーン手前のバンカーが
ハワイらしさを物語っていると思いませんか?
長い文章を読んでいただきマハロ~です。